全部見せます!!【家ツアー】第5弾 『中庭とカーテンのいらないリビングの家』その2
世の奥様方が気になってしょうがない、女の城、キッチンに突入だ。まず、目を引くのがド真ん中に鎮座するダイニングテーブルだ。これはオーダーメイドのテーブル、、、

さて、本日は見落とされがちな家のネット環境について書きたいと思います。
最近の電化製品は進化にともなって無線LANを利用してインターネットに接続するものが増えましたね。
スマホやタブレットしかり、テレビ、デジカメ、ゲーム、電話などなど。

photo by OCN
最近では在庫状況の確認や温度設定がスマホで見れる冷蔵庫、柔軟剤の指定や洗濯の内容を遠隔設定できる洗濯機などの、いわゆる『スマート家電』も発売されてますね。
あらゆるものがネットにつながれる世の中になりつつあるなか、住宅を建てる際も、当然そのことを考える必要がありますよね。
「パソコン一台しか使わない」とか「スマホも3Gで充分」という方は別ですが、スマホにしろタブレットにしろこれが無いと3Gだけじゃ遅いし、パソコンもノートなら書斎でもリビングでも使いたいというひとも多いと思います。
そんな無線LANで利用されている家庭用無線LANルータですが、最近ものもは安価なのに高性能なのは驚きます。
こないだまで企業用の大規模な無線機器に搭載されてなかった強力な無線LAN規格(IEEE802.11N)が、今では当たり前のように家庭用機器にも採用されています。
そのおかげで、通常の広さの家であれば距離的な問題はほぼ無く、すべての部屋をカバー出来るでしょう。
ですが、いくら距離的には充分とは言え、無線はやはり電波なので、不安定になることも想定しなければなりません。
電波が悪くなる原因は3つあります。
【障害物】
無線LANの電波は、木やボードの壁、ガラスは貫通します。その壁が厚かったり、数が多いとぶつかる度に電波が弱くなります。さらにいえば鉄は電波を通しません。なので鉄骨をつかたった建物は注意が必要ですね。
【電波干渉】
同じ周波数帯の電波同士だと干渉が発生し速度が低下する可能性があります。お隣さんの無線LANが強すぎることで干渉することもあります。さらに同じ周波数を使っているコードレス電話や、電子レンジも電波干渉が発生し速度が低下することがあります。
【混雑】
利用者が多ければ多いほど分け合って使いますので速度は低下します。事前に電波の状況を予測出来るのかといえば、実際に利用してみないとわからないのが原状です。症状が一ヶ月に一回かもしれないし、毎日かもしれない。

photo by パナソニック電工
やはり、無線は不安定な時があることを想定し、有線のLANコンセントを各部屋や家電設置するところに設置するようにしましょう。
無線に比べて脅威の安定性です。あとから工事をすることは大変なので最初の設計段階で要件にいれておくのが望ましいですね。
ここに無線LANを設置することも可能ですし、LANケーブルで有線接続することもできます。電源コンセントとセットで設置しましょう。備えあれば憂いなしです!!
どこのお宅でもわずわらしいのがネット関連の機械じゃないでしょうか。
最近の家庭では電話もひかり電話(IP電話)にしたり、ネットワークプリンター、
家族共有のネットワークHDDなどなど、便利になる反面、機器は増える一方。
3つも4つもあって邪魔だし、線はぐちゃぐちゃで、コンセントもたくさんいる。
そうならないように、設置場所をちゃんと確保しておきましょう。
ホコリがたまらないように棚の下にしまうのもいいですね。
無線LANルータは電波を飛ばすので駄目ですが、それ以外の機器は扉付きの場所に収納してしまうと見た目もスッキリですね。
機会の置き場所よりもコンセントは下に設置し、線を出す穴を作っておきましょう。
ケーブルをひっかけておくようなフックかモールも設置しておくとより良いですね。
それから、LANコンセントは必須、電源コンセントは多くあった方がいいですね。
冒頭でも書きましたが、家庭内のネット接続する機器はこれからどんどん増えていくと思います。
ネットの環境は分からないし、見落とされがちですが先手必勝!!
家を建てるときはそのこともしっかり設計者と相談して、要望を伝えてください。おもしろいアイデアが生まれるかもしれません。
掲載日: 2013年11月24日